働く+α

3月24日、今朝のNHKのニュースにて。

 

副業についてのニュースを見ていて、本業に何かプラスしていくことができる流れが、確実にできつつあるのだなと実感しています。かくいう私自身、主な収入源が今のところ他の分野でのカウンセリングの仕事であり、生殖分野、そして今回サービスを開始した企業への支援は、まだ収入源としては中心にはなっていません。副業、という見方もできると思います。

 

副業は、これまでの日本ではあまりよく思われてこなかった、という話を聞いたことがあります。 

ニュースの内容から考えると、「本業に支障がない範囲で」「隙間時間に」「自分の裁量で」行うものが、副業、ということになるようです。

 

収入を増やすだけでなく、+αの何かを得る、というメリットと、働きすぎになりかねない、雇用契約がない、というデメリットもあるようですが、本業にも生かせるような経験値を得られるというメリットは、魅力的だと感じました。

 

働き方に注目が集まりつつありますが、自分で自分の時間をどう組み立てるか、というタイムマネジメントの面からも、副業ができるということは、時間の組み立てができるということにもなるのでは?という考えも浮かんできました。

 

本業+副業=タイムマネジメント、と考えてみると、仕事+治療、仕事+子育て、仕事+介護、と様々な組み合わせが考えられ、そのいずれも、「=タイムマネジメント」という共通項がありそうです。

タイムマネジメントができることは、限られた時間をいかに有効に使うか、効率的に仕事を進めるか、ということと関連がありそう...ということも考えています。

 

漠然としていて、まとまりがない文章になっていますが、働くことと治療の両立を考えるヒントになるかも...と感じ、つれづれ、考えてみました。