ご挨拶

   リプロダクティブ・ヘルス・サポートでは、経営者・企業の人事担当などのみなさまが妊活・不妊治療を行っている社員のサポートをするお手伝いをします。

 

   今、一億総活躍社会、女性活躍推進など、働く人々を取り巻く環境や制度はめまぐるしく変化しています。

 

    介護をしている社員、子育て中の社員のサポートに加えて、2017年 厚生労働省からは次のような提言もなされました。

 

 従業員が希望する妊娠・出産を実現するために

 ~働きながら不妊治療を受ける従業員への理解をお願いします~    健やか親子21 より

 

 リーフレットはコチラ ⇒ http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30.pdf

 

    このような動きに対して、では、企業として社員にどのようなサポートをしたらいいのか、具体的な情報が不足している現状があります。

 

    そこで、リプロダクティブ・ヘルス・サポートでは、不妊治療を受けている社員のみなさまが実際に働いている企業が、社員の不妊治療のサポートを行う際にどんなことが必要か、何に取り組めばよいか等、生殖心理カウンセラーとして多くの不妊治療中のご夫婦、女性、男性のカウンセリングを行ってきた経験から、妊活サポート・アドヴァイザーとして、サポートをいたします。

 

    企業のみなさまが必要とする、社員への妊活サポートへの情報や、取り組みの工夫その他、また、不妊治療中の社員、ならびに共に働く社員のみなさまが感じる不妊治療へのとまどいや、不妊治療中の社員とどうかかわっていったらいいか等のご相談もお受けします。

    社員のみなさまの「メンタルヘルスサポート」としてのカウンセリングも提供し、仕事と治療の両立をトータルに支援してまいります。

 

    これから不妊治療中の社員へのサポートを進めようと検討中の企業様、すでに開始したがさらに取り組みを進めたい企業様など、ぜひ、リプロダクティブ・ヘルス・サポートの提供するサービスをご活用ください。

 

 

                               妊活サポート・アドヴァイザー

 

                               生殖心理カウンセラー / がん・生殖医療心理士

                               臨床心理士          星山千晶 

 

 

 

 


●リプロダクティブ・ヘルス・サポート

 

2018年3月 設立

 

コンセプト : 

               社員と社員、社員と経営者を「つなぐ」橋渡し。

 

・不妊治療中の社員の不妊治療支援と共に、立場の異なる社員同士の断絶をふせぐ「つなぎ役」に。

 

・不妊治療後、子どもを授かっても授からなくても。

 共に働く場のサポート。

 

・養子縁組や里親を希望する社員と、その子育てのサポート。

 

・がんなど、病気を患いながらも子どもがほしいと思っている社員、子どもが持てるか心配している社員への情報提供などのサポート。


妊活サポート・アドヴァイザー  プロフィール

 

星山千晶

 

生殖心理カウンセラー / がん・生殖医療専門心理士

臨床心理士 / 社会福祉士 / 精神保健福祉士

 

略歴

1995年4月~2001年2月 (医)青仁会 青南病院  心理士

2001年4月~12月      企業勤務

2001年4月~2003年3月 東京成徳大学大学院心理学研究科カウンセリング専攻 修了

2002年4月~2005年3月 東京都/東京都北区スクールカウンセラー

2005年4月~2009年3月 (医)レディースクリニック京野 京野アートクリニック  生殖心理カウンセラー

2009年4月~         岩手県教育委員会委嘱スクールカウンセラー

                   私立高校スクールカウンセラー他

2010年4月~         カウンセリングルーム ふらっと  生殖心理カウンセラー

                   2016年8月にがん・生殖医療専門心理士資格取得

2013年3月~         県立病院産婦人科  臨床心理士

2018年3月~         リプロダクティブ・ヘルス・サポート 

 

◎クリニック勤務時には、非配偶者間生殖医療のカウンセリングも多数実施。

 クリニック退職後、カウンセリングルーム ふらっとを2010年に開設し、生殖医療・不妊治療に関するカウンセリングを行ってきたが、働きながら不妊治療を受けているクライエントへの支援として、社員の 不妊治療サポートを行う企業へのサポートも必要と考えるようになった。

2018年3月、リプロダクティ ブ・ヘルス・サポートを設立。 『妊活サポー ト・アドヴァイザー』と名乗り、支援をスタート。